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2025/09/04 17:40
喪服って、年に何度も着るものじゃないからこそ、「あれ、これいつ買ったっけ?」と気づかないまま、
なんとなく着続けている方も多いのではないでしょうか。
けれど、いざという時にクローゼットを開けてみて「あれ?」とならないように、
5~10年に一度くらいの見直しをおすすめします。
◎ こんなときは、そろそろ買い替えのサインかも
🖤サイズ感がなんだかしっくりこない
着ていて窮屈だったり、逆にブカブカだったり。喪服は“きちんと見える”ことが大切なので、
サイズが合っていないと、どこかちぐはぐな印象に。体型が変わったなと思ったら、見直しのタイミングです。
🖤雰囲気がなんとなく古い?
最近は「いかにも昔の喪服」という印象のアイテムは、実はかなり姿を消している印象です。
接客をしていても、肩パッドがバシッと入ったようなデザインや、極端な丈のものは、
すでに買い替え済みの方が多いです。でも、「なんとなく地味すぎる」「着ると気分が沈む」と感じている方は、
意外とまだいらっしゃいます。少しのシルエットや素材感で、見た目の印象も、気分もぐっと変わりますよ。
🖤今の自分にしっくりこない
若い頃に選んだ喪服、今の自分に似合っているかどうか、ちょっと立ち止まって見てみましょう。
年齢やライフスタイルに合わせて、もっと自分らしく、美しく見えるものに更新するのは、
悪いことではありません。
◎ 買い替えが難しいなら、“羽織るだけ”のアップデートも
とはいえ、喪服一式をすべて買い直すのはハードルが高いという方も多いはず。
そんな時は、アウターや羽織もので印象を変えるのもひとつの方法です。
MO//REIのコートは、ベルトを締めればコートドレスに。
中にどんな服を着ていても、美しいシルエットで全体をまとめてくれます。
「今ある喪服にあまり納得していない…」という方にもおすすめです。
マントは、最近多いボリューム袖のお洋服の上からもさっと羽織れて、見た目はすっきり軽やか。
喪服は、着る回数は少ないけれど、“いざという時に、自分を支えてくれる一着”。見直してみると、
思った以上に気持ちが整うものです。今の自分にぴったりの、
背筋の伸びるような装いを、ぜひ見つけてくださいね。